看護師の転職を考えるきっかけとは?

20代の看護師が円満かつ、確実に退職する方法ありませんか?

ご相談

匿名希望さん(20代・看護師)

お世話になります。
私は関東地方に住む看護師の女です。

新卒から3年間務めた病院を退職しようと思っています。

建前の理由は結婚です。
「彼氏と結婚する。少し遠くに引っ越す」と言ってあります。

本当の理由は、待遇面と人間関係です。
結婚する予定はありません。


退職の意思はすでに伝えました。
師長に伝えたのですが「今辞められては本当に困る」「パートでもいいから続けてほしい」「遠くても交通費は出す」と引き留められています。

先輩1名が退職するため「その引継ぎを私に」と考えているようです。
コロナの影響で求人が集まらず、「代わりがいない」「あなたが職場を引っ張ってほしい」と言っていました。

確かに今は大変な時期です。
退職すると色んな方々に迷惑が掛かります。

でも・・・。

正直、今すぐ辞めたいです。
お礼奉公がようやく終わり、解放されたと思っていたのに…。

どうしたら確実に辞められると思いますか?
できれば円満退職したいです。

辞表も出しましたが、翌日返却されました。
お知恵をお貸しください。



回答

田中さん(30代・看護師)

こんにちわ。
田中と申します。

お気持ちお察しいたします。
引き留めは、辛いですよねー。

周囲に迷惑がかかるので、あまり強く言えず。
でも強く言わないと、ダラダラ辞められず。

それにお礼奉公後の退職は、どこの病院もピリピリと神経をとがらせています。
みなさん3~5年目くらいに一斉退職しますからねw

離職率は、師長の評価にもつながりますし、引き留めに力が入るのでしょう。



さて。
本題の「どうしたら確実に辞められる?」ですが。

これは「意思の強さ」1点です。

私は3回退職を経験し、同僚、友人、知人の退職も数多く見てきました。
引き留めを振り切って辞められる人は、強い意志を持っています。

どうしても絶対に辞めたい!
辞めなければいけない!

確固たる意志がありました。
そうした強い意思を身に付けられるよう、いくつか話を書いてみます。


法的には退職できる

労働法上は、確実に退職できるようになっています。
退職の意思を伝えて2週間後には退職できます(さすがに2週間は短すぎますが)

これを病院側の都合で引き延ばすことはできません。
退職は、私たち労働者の権利です。

その権利を行使しましょう。
みんなそうしています。


自分を中心に考える

職場の事ばかり考えていては、いつまで経っても辞められません。

看護師はいつの時代も人手不足です。
人手不足が当たり前。



結局はいつか辞める

辞めたいと思っている職場なら、いずれは退職します。
それが今か未来かという違いだけです。

師長さんは引き留めをしてきますが、痛みの先延ばしにしかすぎません。

もちろん今はコロナで大変な時期です。
でも逆にクリニックや外来では、失業者する看護師が増えています。
おそらく外来系は、以前のような状態に戻らないでしょう。
オンライン化や、通院しなくても薬が貰えるシステムになっていきます。

そのため看護師の採用は、比較的容易になっている時期です。
「代わりがいない」というのは、単に病院側の怠慢です。
つまり病院の責任です。

その責任を私たち末端の労働者が取る必要ありません。


筋は通っている

上司に退職を伝え、辞表まで出していますよね。
筋は十分すぎるほど通しています。



考えすぎない

何事も考えすぎると、行動できなくなります。
成功する人ほど「まずは動く」という人です。

あなたはすでに退職を伝えていますから、動ける方だと思います。

あともう一押しです。
あまり深く考えず、ちょっとバカになってみて、辞めたらいいと思います。


円満は求めない

退職の目的は何ですか?
円満退職したいから、退職するのですか?
違いますよね?

円満退職は、ただのオプションにすぎません。
「円満なら良いよね」程度だと考えておきましょう。
大半の看護師は、何だかんだとトラブルを抱えたまま辞めています。

なぜ退職するのか?
その理由をもう一度思い出してみてください。


人間関係はリセットする

「無理に辞めて、嫌われたくない」という心理が誰もが持っています。

しかしながら。
転職の最大のメリットは人間関係のリセットです。
どうせリセットするのですから、嫌われても良くないですか?

あなたは、師長さんから「あなたが職場を引っ張っていってほしい」と言われ、期待されているのだと思います。
お若いのに優秀な方なのだと思います。

でも退職理由の一つは、人間関係ですよね?
退職後もお付き合いしたい方なのですか?

それに本当に仲の良い同僚は、どんな辞め方をしても、その仲は壊れませんよ。
私も師長とバチバチにやりあって最悪な退職を経験しましたが、当時の同僚とは今でも飲みに行く仲です。

同僚の話によれば、退職後にも師長がボロクスに悪口を言っていたそうです。
が、全く気になりませんでした。
逆に酒の席の笑い話になったくらいですw

退職後の事は考えず、リセットする気持ちで臨みましょう。


誰が得をするのか

私たち看護師は、看護学校時代から「奉仕の心」という精神論を叩き込まれています。

でもその奉仕先は、本当に患者さんですか?
私たちが働くことで一番得をしてるのは、病院です。

引き留めが成功し、一番得をするのは病院です。
でもそれは、あなたが損をしているからです。

病院事業は、営利目的の商売です。
商売はドライなもの。
あなたもドライに退職したらいいのです。


第三者を出す

旦那さん(予定?)、実家のご両親、家族などの第三者を話しに登場させましょう。
「仕事を辞めてほしい」って言われていると。

師長さんには、あなたを引き留められても、顔の見えない第三者は説得できないですからね。


みんな退職している

今の時代、誰もが1度は転職を経験します。

3回、4回転職する人もゴロゴロいます。
10回以上転職している強者も友人にいますw

引き留めをしている師長さんも一度くらいは退職してるはずです。

結局、誰もが周りに負担をかけているのです。
今回はあなたがその役です。
でもあなた自身、他人の退職で負担を受けてきましたよね?

みんな持ちつ持たれつ。
退職なんて順番みたいなものです。


まとめ

絶対退職する!

というブレない意思を持ちましょう。
そうすれば確実に辞められます。

頑張って!
( `ー´)ノ

転職を考えた時の体験談を聞かせてください。